夢ナビというものに行ってきた。学校での強制個人参加。
開始時間を勘違いして早く着きすぎたので座っていると、係員のおっちゃんに話しかけられる。
「君今日どうしてきたの? なにが一番の目的? あ、録音するね?」ポンポンと、喋られるが暇してたのでこっちも快く答える。
1、3、6が取れてて、どんな講義をとっているのか伝えたら空いてる時間に見れるおすすめの講義を教えてもらう。
イニシャルをきかれ、写真を撮られ、別れる。
1時間目 環境保全と経済発展 千葉商科大学商経学部 伊藤康先生
テーマにもあるように、環境と経済の両立をはかるお話。
そのためには「環境に優しい技術」(再生可能エネルギー、電気自動車等)が必要、というのが先生の見解。
これは原発もCO2を出さないという点では「環境に優しい」といえるようにある基準によって変わるのが問題。
そして、どうやったら企業がこの技術の開発に取り組むのかを考える。そこには、政府の存在が必要不可欠。
「アメとムチ」のような『再生可能エネルギーによる電力は高く買い取る』という政策や『汚染物質排出の規制』といったことが必要だろう。
しかし、技術だけでは限界がある(ある面では良くても、違う問題を引き起こしてるかもしれない)ので、技術だけに頼らないこと(地域づくり等)も必要。
2時間目 持続可能な社会を作るための化学工学 関東学院大学理工学部 武田俊哉先生
環境問題とは、かつては汚染物質による「公害」が中心であったのに対し、今は温暖化等の「地球環境問題」になっている。
そのための課題とは「持続可能性」である。これは、将来世代のニーズを犠牲にすることなく現世代のニーズも満たすこと。
そのためには
再生可能資源→利用速度<再生速度となるように。
再生不可能資源→代替可能なペースで利用(再生可能資源に移行するまでのつなぎ)
汚染物質→排出速度<環境の保全・九州・無毒化
という3原則を守らなくてはいけない。つまり、モノとエネルギーのバランスをとる必要がある。
これを深く考えるのが化学工学という分野なのですよ、という話。すこし最後の方は難しかった。
3時間目 東日本大震災と持続可能な復興モデルプラン 芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 松下潤先生と在学2年生オオサワさんとタイショウ(?)さん
東日本大震災後の釜石市周辺の復興プランを実際に立てている先生のお話。
震災に強い街等の『都市構造』がこれから必要になるという見解。そして、復興は建物だけではなく暮らしも再生しないといけない。
「お互いの意識(内部と外部のそれぞれの発想)を統一、共有にむけて」様々なプランを立て、地元民の方と話し合い修正していく。ワークショップも開く。
環境エリア・都市エリア・建築エリアの3つの折り合いをつけることを中心とする学問。
在学生の方は石垣島に1ヶ月とまりこみ、フィールドワークを重ね、『地産地消マップ』を作りあげた話をしてくれた。
この講義が終わった所で例のおっちゃんにまた絡まれる。
6時間目の講義にでることを改めて確認され、そこでまた今日を通してどう変化したのか話すことに。
4時間目 リオ+20と私たちの選択~リオ環境サミットからの20年〜 東京都市大学 環境学部 環境マネジメント学科 中原秀樹先生
「消費と環境」というテーマで名の通った先生らしい。
1つの家の中には、1万2000種類の製品が存在する。
人間はモノを「食べ尽くす、のみ尽くす、使い尽くす」という消費によって地球を環境破壊している。
極論で言えば、「これを止めるためには人間が死ねば良い」ということだ。
人間の行動によって津波、ハリケーン、海面上昇といった環境問題が起こっており、これを私たちは自分のみには起こらないと思っている。
しかし、この瞬間にも九州で1時間に50mmを越す大雨が降っているように、3.11があったように、すごく身近なことなんたということ。
そして、リオ環境サミットで演説をした12歳の少女の映像を見る。
ものすごく心に響くことを、12歳の少女が言っていることはかなり衝撃的だった。
「自らの力で次の世代を作らなければいけない」こと。
「元に戻し用の無いものを作らない、使わない」こと。
それを20年前に少女を言った。これからも、僕らはこの意識を持って生きていかなくてはならないのだろうか。
実際にみたもの
セヴァン・カリス・スズキ - 環境サミット1992
http://www.youtube.com/watch?v=XjlUyVnDGIA5時間目はふらふらして過ごす。
友人にあって、歩いてたら、別の友人にあって誘拐されたり。
6時間目 京都大学説明会
京大と東大の違いは、
東大が「官僚等を産出するエリート学校」であるのに「その学問のより深い真髄を求める、研究者の大学」といったこと。
東大のような3年から本格的な専門分野に取り組むのではなく、
1年は一般教養多めから専門分野多めへとだんだんシフトすることにより、ゆっくりと研究に取り組んでいける。
研究室には院に行く前から通え、Natureに載る学生もいるらしい。
ポケットゼミという自分の学部以外の学問の10人以下の少人数制ゼミを入学直後は受けることが出来る。
また、将来的には授業の1/3を英語で行うといった展望もあったり、
推薦入試やAO入試を始め成績以外での優れた人材の募集を行う「受験制度改革」を4、5年後には行う予定らしい。
そして例のおじさんと話す。
ここで話したことをあまり思い出せないけど、今日のまとめとして置き換えると
・様々な研究で共通性(持続可能や循環性)があること
・自分が主体となって、意識をもって生きていかなくてはいけないこと
・それに関連して勉学だけでなく、人間性がこれから必要であること
・色々な構造、仕組みによって社会は成り立ちそのバランスをとらなくてはいけないこと
といった感じだろうか。
「最初と表情変わってるかな」といわれ、写真を取り直す。
どこかにアップされているかもしれないね。
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